カルバトールはてんかん治療に効果的?

カルバトールはてんかん治療に効果的?

カルバトールとは脳内の神経の過剰な興奮を鎮め、てんかん発作を抑えるテグレトールのジェネリック薬品です。先発薬のテグレトールは厚生労働省の承認がおりていますが、カルバトールは承認がおりておらず、購入する場合は個人輸入で購入する必要があります。

ジェネリック医薬品であるカルバトールの魅力な点

突発的に発生するてんかんは薬で発作を抑制する必要があります。その治療薬として販売されているカルバトールはインドの製薬会社が作っているてんかんや三叉神経痛に効果があります。
カルバトールはカルバマゼピンという成分が主成分となっていて、この成分を用いたテグレトールという治療薬は既に以前から販売されていて、カルバトールはそのジェネリック医薬品に当たります。
カルバトールはテグレトールの効果とほぼ同じですが、わざわざ既にある医薬品を後から出す事でどんな魅力があるのかを説明します。
新しい医薬品を作り出す事は簡単な事では無く、長い年月をかけて研究開発されています。
そして、研究開発を行う際には莫大な資金が必要となっていて、実際に製造して販売する時にはそうした研究開発費用の分も取り返す必要があるので販売価格に上乗せされています。
そうして苦労して製造販売された医薬品は簡単に他社が真似して販売する事が出来てしまうと、苦労して開発した企業が大損という事になってしまいますので、そういう事が無いように特許で一定期間は権利が守られています。
ジェネリック医薬品は、その特許が切れた事によって同じ成分を用いて別の企業が製造販売を行います。
既知の成分を用いているので研究や開発のコストが大分抑えられ、それに合わせて販売価格も先発薬と比べて大分安くなります。
つまり、先発薬と同じ効果がありながら価格は安くなっていて、医薬品の利用者にとってはメリットが大きいのです。
医療費の負担が国の財政を圧迫する事からもジェネリック医薬品の使用を勧めている国も多く、日本も最近ではジェネリック医薬品の使用率を高めようと努力がされています。
カルバトールの場合は日本では未承認ではありますが先発薬はすでに承認されて使用されていますし、ジェネリック医薬品であれば主成分は同じなので未承認であるといっても過剰に心配する事は無いです。