カルバトールはてんかん治療に効果的?

カルバトールとは脳内の神経の過剰な興奮を鎮め、てんかん発作を抑えるテグレトールのジェネリック薬品です。先発薬のテグレトールは厚生労働省の承認がおりていますが、カルバトールは承認がおりておらず、購入する場合は個人輸入で購入する必要があります。

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カルバトールは他の薬との併用で重い副作用の原因に?

医薬品の中には市販されているものもあり、そうした市販薬の場合はそれほど薬の扱いについては神経質にならなくても良いのですが、大抵の医薬品は色々と注意しなければならない事もあります。
てんかんの治療薬であるカルバトールについても注意しない事は沢山あり、安易に利用するのは非常に危険です。
例えば、カルバトールは他の医薬品と併用すると危険なケースもあって併用禁忌薬に指定されているものもあります。
真菌感染症に対して用いられる抗真菌薬のボリコナゾール、ED治療や肺動脈性肺高血圧症に対する治療薬のタダラフィル、エイズ治療薬のリルピビリン、以上の三つがカルバトールとの併用禁忌薬となります。
薬は服用するとずっと体内に残っているのではなくて体内の代謝酵素の働きによって徐々に代謝されていくものですが、カルバトールの主成分であるカルバマゼピンは服用する事によって代謝酵素誘導作用があり、ここで述べた三つの薬の代謝を促進する作用があります。
つまり、これらの併用した薬の効果が弱まる可能性があるという訳です。
また、併用禁忌薬として挙げられている三つの医薬品との併用さえ避ければ良いという訳では無く、他にも併用注意として挙げられている医薬品がここでは紹介できないぐらい数多くあります。
それらの医薬品との併用によって効果を弱めるなどの何かしらの症状が現れた例が報告されていて、中にはどのような作用で症状が現れたのか原因が不明となっているものもあります。
そうした事もあるので、現在何かしらの薬を服用している方はカルバトールを服用する際には安易に服用するのは危険であるという事を理解しておき事前にしっかりと医師に相談しておくべきです。

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