カルバトールはてんかん治療に効果的?

カルバトールとは脳内の神経の過剰な興奮を鎮め、てんかん発作を抑えるテグレトールのジェネリック薬品です。先発薬のテグレトールは厚生労働省の承認がおりていますが、カルバトールは承認がおりておらず、購入する場合は個人輸入で購入する必要があります。

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てんかん患者へのつきそい|カルバトールと嘔吐

子どもがてんかんにかかってしまっからといって、常につきそいが必要なわけではありません。
てんかんは、カルバトールのような抗てんかん薬を飲んでいれば発作を抑えることができます。学校に一人で送り出すのは不安かもしれませんが、常に見張っていないといけないわけではありません。
ただし、安全確保のために学校には事情を話して、薬の飲み忘れがないようにしましょう。他の児童からからかわれる可能性もあるので、周囲へのてんかんについての理解を促すことも大切です。
カルバトールは、てんかんによる大発作、精神運動発作、などのてんかんに伴って起こる精神症状を改善する薬として使います。
脳神経や末梢神経細胞のNa(ナトリウム)チャネルという部分を遮断して、脳内に過剰な電気信号が流れてしまうのを防ぎます。
脳の中枢神経に作用するので、眠気、運動失調、脱力感、倦怠感、かすみ目、めまい、頭痛、などの副作用が出る可能性があります。
また、めまいの副作用が強いと嘔吐などを起こしてしまう可能性もあります。
てんかん発作に対しては有効な薬なので、使うメリットは大きいです。発作時には気分が悪くなって嘔吐する可能性もありますが、この時の嘔吐に対しては、周りにいる人がふいてあげましょう。放置しておくと吐瀉物が喉につかって窒息死してしまう危険性があります。
てんかん発作が起きた時には、慌てず騒がず対処することが大切です。本人に意識がない発作の場合には、まずは安全確保のために周りの危険物を取り除きましょう。熱いもの、尖っているもの、などはすぐに避けるようにしましょう。時間に余裕があれば倒れた時に怪我をしないように、柔らかいものを敷いておけると良いです。

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