カルバトールはてんかん治療に効果的?

カルバトールとは脳内の神経の過剰な興奮を鎮め、てんかん発作を抑えるテグレトールのジェネリック薬品です。先発薬のテグレトールは厚生労働省の承認がおりていますが、カルバトールは承認がおりておらず、購入する場合は個人輸入で購入する必要があります。

2017年04月の記事一覧

発熱時のカルバトールとニューキノロン系の薬の併用

カルバトールはカルバマゼピンを主成分としたテグレトールのジェネリック薬品です。カルバトールは躁鬱状態の緩和や脳からくる痙攣発作の抑制、または三叉神経痛などの興奮を抑える効果の薬です。またこれらの症状を抑える目的で発作の予防として服用されています。カルバトールを服用する上で大切なのは血中濃度を安定させて継続して飲み続ける事です。色々な種類の薬を併せて服用する事で血中濃度が上がってしまったりする事があり、効果が強く出てしまう事もある為注意する必要があります。例えば体調を崩すなどして発熱が出た場合には医療機関で症状に応じて喉の痛みや腫れ、急性気管支炎や肺炎、中耳炎、膀胱炎、副鼻腔炎などの炎症を抑える目的では抗菌薬のニューキノロン系の薬が処方される事があります。ニューキノロン系の抗菌薬は痛みのもとになる炎症を抑え解熱効果などにも優れている事から処方されます。ニューキノロン系の抗菌薬を単体として服用する分には全く問題はありませんが、カルバトールなどの痙攣を抑える薬を飲んでいる場合には問題となります。カルバトールの血中濃度を上げてしまう事からこれらの薬を併用して使うと痙攣を起こす可能性が高くなる事が知られています。また見落とされがちな場合として歯科などで発熱が無くても歯周に強い痛みが出ている場合や眼科でのものもらい等目の炎症による痛み、婦人科系の炎症などの場合にも抗菌薬として処方される場合があります。このような場合にはニューキノロン系以外の抗菌剤などの選択もありますから医療機関受診の際にはお薬手帳を持参して事前に医師に見せて現在カルバトールを服用中である旨を相談する事で問題を回避する事が出来ます。

続きを読む